市場データ:検証の前に確認すること
- 対象とするオークションと仕入れルート
- 主に扱う車種と、その取引データの量
- データの更新時期と、検証に使う期間
AI査定の導入に、最初からすべての業務を置き換える必要はありません。主要な車種と仕入れルートから始め、効果を確かめながら対象を広げます。ダイナミックプライシングは標準機能として、必要に応じてご利用いただけます。
すべてを整えてから始める必要はありません。対象の車種と仕入れルートを絞り、データと運用を整えながら進めます。
デモで操作方法と活用方法をご説明し、査定・仕入れ業務のニーズを伺います。
主要な車種と仕入れルートを選び、過去の取引で予測と実績、仕入れの収益性を比べます。
業務に合わせたカスタマイズ開発と、既存システムとの連携を行います。
手動査定と組み合わせて運用し、対象の車種と業務を広げます。
※ 推奨する進め方の一例です。期間と範囲は、お客様の業務に合わせてご提案します。
価格推定の精度と、仕入上限価格の妥当性は、市場データと社内データの両方に左右されます。決まっている範囲からで構いません。
デモで機能を確かめたうえで、自社の主要車種と過去の取引で、予測の精度と仕入れの収益性を確かめます。
| 観点 | 確認すること | 評価の指標(例) |
|---|---|---|
| 01 予測精度 | 主要車種で、予測が実際の落札・販売価格にどれだけ近いか | 予測誤差(円)、予測レンジ内に収まった割合 |
| 02 対象範囲 | 必要な信頼度で自動査定できる車両が、どれくらいあるか | 信頼度の基準を満たす車両の割合、手動査定に回る割合 |
| 03 業務スピード | 査定から入札判断までの時間が、どれだけ短くなるか | 一台あたりの査定時間、一日に検討できる台数 |
| 04 収益性 | 仕入れた車両が、実際に目標の利益を上げているか | 販売済み車両の実際の粗利、目標粗利を達成した車両の割合 |
| 05 運用への定着 | 査定員がAIの結果を確認しながら、使い続けているか | AIの結果の採用率、手動修正の割合と理由 |
学習期間より後の未学習の取引データを用いて、予測値と実績を比較します。車種別・流通量別に精度を確かめ、表示される信頼度が実際の誤差と対応しているかも確認します。
精度の数値は、お客様の車種と取引で検証した結果をもとにご説明します。
粗利の増加は、従来の判断と比べて推定し、相場全体の変動による増減と区別します。落札台数が減っても、一台あたりの粗利が上がれば価値になります。
効果 = 粗利の増加 + 査定工数の削減 − 運用コスト
お客様の業務に合わせたカスタマイズ開発と、既存システムとの連携にも対応します。販売チャネル(EC)や在庫管理など、すでにお使いの仕組みとの組み合わせもご相談ください。
対象の車種と仕入れルートを伺い、どこから着手すべきかをご提案します。