特許出願中
AI USED-CAR VALUATION

一台ごとの価値を、市場から導く。

仕入れから価格設定まで、同じ市場データで。

オークション・中古車市場のデータから価格を推定し、仕入れと販売の判断を支える中古車AI査定システム。仕入れのAI査定から、販売価格のダイナミックプライシング(変動価格)まで。

車両状態と市場動向から価格を推定し、販売先ごとの費用と目標利益を反映した仕入上限価格を算出します。同じ仕組みで、車両や部品の販売価格を市場に合わせて更新し続けることもできます。

Purchasing Economics

一台ごとの価格判断が、
仕入れの収益を左右する。

仕入れの利益は、どこでいくらで売れるか、いくらで買うか、どれだけコストがかかるかで決まります。一つの見誤りが、一台分の利益を失うことにつながります。

GROSS PROFIT期待粗利一台から残る利益
SELLING PRICE予想売価どこで、いくらで売れるか

店頭販売、オークション再出品、部品販売。同じ車両でも、出口によって価値が変わります。

PURCHASE PRICE仕入価格いくらで買うか

オークションの落札でも、個人や事業者からの買取でも、相場より高く買えば利益が減り、慎重すぎれば利益の出る車両を逃します。

COSTS諸コストどれだけかかるか

落札手数料、陸送、整備・商品化など。車両と出口ごとに異なります。

高値づかみ

相場や売価を読み違え、利益が残らない価格で仕入れてしまう。

機会損失

価値を低く見積もって見送り、利益の出る車両を逃してしまう。

だからこそ、一台ごとに、根拠のある仕入上限価格が必要です。

184.9万台中古車登録台数(2025年)※1
約250.8万台中古車小売台数(2024年推計)※2
157.3万台中古車輸出台数(2024年)※3

※1 日本自動車販売協会連合会(2025年年計) ※2 矢野経済研究所「2026年版 中古車流通総覧」 ※3 財務省「貿易統計」(矢野経済研究所の公表値)。登録台数と小売台数は集計の対象が異なるため、合算や直接の比較はできません。

Challenges

従来の査定では、
市場のスピードに追いつけない。

市場ではスピードが重要になる一方、業界ではネット上の膨大な情報をすばやく集めて分析する体制や、AIツールの活用がまだ十分に進んでいません。

01

査定員の目利きに依存している

査定は査定員の経験や判断に大きく依存し、担当者によって評価がばらつきます。

評価のばらつき

02

処理量と対応車種に限界がある

査定員一人が対応できる台数や車種には限りがあります。出品台数が膨大で、すべてをカバーしきれません。

仕入れ機会の損失

03

市場トレンドに追いつけない

海外需要などの影響で市場価格は常に変動します。変化に即応できず、適正な価格設定が難しくなっています。

価格と市場のずれ

    中古車業界の特徴
  • 車両ごとに査定が必要
  • 多様な車種
  • 取引台数が多い
  • 市場変動が激しい(海外の影響)
Our Solution

AI査定を、仕入れ判断の力に。

オンライン取引の拡大とAI技術の進化により、市場全体のデータから価格を導く条件が整いました。AIVALUEは、その条件を実務で使える査定の仕組みへと変えます。

査定

この車は、いくらか。

車両の状態と市場データから、価格を推定する。

仕入れ判断

買うか。買うなら、最大いくらまでか。

売値・コスト・目標利益を反映し、仕入上限価格まで導く。

Independent of Individuals

査定員への依存を減らす

個人の経験だけに頼らず、多くの車両を一定の基準で査定できます。

Analysis at Scale

大量の出品情報を一括査定・分析

大量の出品車両をまとめて査定し、収益が見込める車両の比較・検討を支援します。

Real-Time Adaptation

市場変動に速やかに適応

需要と供給のバランス、競争環境など、価格に影響を与える要因を最新の市場データから反映します。

同じ価格推定の仕組みは、車両にも部品にも使えます。仕入れの判断だけでなく、販売価格を市場に合わせて更新し続けるところまで、一つの仕組みでつなぎます。

Technology

AIの価格推定モデル

オークションと中古車市場のデータを学習したAIが価格を推定し、収益が見込める車両を推薦します。車種ごとに構築した独自の予測モデルが、車両情報と最新の市場データから適正価格を算出します。

DATAデータ
オークション情報落札実績
中古車市場データ販売・部品の市場価格
AI MODELAI学習エンジン
車種ごとの予測モデル車種・型式・グレードごとに構築
PREDICTION予測
予想落札価格レンジオークションの相場(信頼度つき)
用途ごとの予想売価店頭販売・再出品・部品販売など
DECISION判断
仕入上限価格予想売価 − コスト − 目標マージン
推薦入札一覧上限を下回って落札できる可能性がある車両
50,000以上

の予測モデル。車種・型式・グレードごとに、独自のアルゴリズムでモデルを構築しています。

200万件以上

の取引データ。過去6か月間の取引を学習します。

毎日 / 毎月

データは毎日、価格推定モデルは毎月更新します(2026年10月時点)。

  • 車種
  • 型式
  • 走行距離
  • 年式
  • 評価点
  • 傷情報
  • 需給バランス
Core Features

AI査定から入札判断、販売価格の見直しまで。

車両一覧で出品車両を一括査定・選定し、車両詳細で一台ごとの価格の根拠を確認できます。さらに、販売価格を市場に合わせて更新し続けます。

AIVALUEの車両一覧画面。出品車両ごとに予想落札価格と想定仕入価格が表示される
車両一覧画面(イメージ)。表示は一部を抜粋しています。
Dynamic Pricing

価格を一度決めて終わりにせず、
市場に合わせて更新し続ける。

AIVALUEのAI査定の仕組みは、仕入れの判断だけでなく、ダイナミックプライシング(変動価格)として販売価格の設定にも使えます。売れ残れば価値を失う車両や部品を「売り切る」ために、市場データを踏まえて目標在庫期間や値下げルールを設定し、推奨価格を提示します。担当者が承認した価格は、ECプラットフォームへ自動で反映します。

  1. 01目標在庫期間
  2. 02値下げルール
  3. 03推奨価格の更新
  4. 04リストで提示
  5. 05承認・EC反映

担当者の承認後、販売価格をECプラットフォームへ自動反映。その後も最新の市場データから推奨価格を更新し、販売が完了するまで見直しを続けます。

Use Cases

仕入れの判断から、
販売価格の更新まで。

オークション仕入れ、店頭買取、出口の選択、そして販売価格の継続的な更新。業態に合わせて、同じ価格推定の仕組みを使い分けます。

オークション仕入れ

出品車両を一括で査定し、仕入上限価格を下回って落札できる可能性がある車両を推薦入札一覧に表示します。

店頭買取・直接仕入れ

「直接購入」に切り替えて買取価格を推定。過去の購入実績と照合しながら提示します。

出口の判断

店頭販売・オークション出品・中古部品販売の売値を比べ、最も利益が見込める出口を選びます。

販売価格の継続的な更新

ダイナミックプライシングで、売り切るための推奨価格を示し、車両や部品の販売価格を市場に合わせて見直します。

    業態
  • 中古車販売会社
  • 買取業者
  • リース会社
  • 輸出業者
  • 解体業者
  • オークション転売業者
Business Value

AIVALUEが提供する、4つの価値。

01

仕入れ判断を速く、正確に

出品車両を自動で査定し、利益が見込める車両をすぐに特定できます。価格提示までの時間を短縮し、仕入れ候補の検討を支援します。

02

査定の属人化を抑える

熟練査定員の経験に依存していた判断をデータで支え、担当者による評価のばらつきを抑えます。

03

一台あたりの利益を高める

用途ごとの売値から仕入上限価格を算出し、店頭販売・オークション出品・部品販売など、利益が最も見込める出口を比較して選べます。

04

市場に合わせて販売価格を見直す

売り切るための値下げを市場に合わせて進め、在庫期間を短縮。価格は推奨をもとに、担当者が決めます。

お客様の業務に合わせたカスタマイズ開発と、既存システムとの連携にも対応します。

Case Study

仕入台数ではなく、
「期待利益」で事業を動かす。

AIVALUEを活用している自動車リサイクル企業の事例です。仕入れの判断から、部品の販売価格の更新まで、同じ仕組みで取り組んでいます。

約30%

仕入車両台数を増やすことなく、部品生産量が約30%増加。

市場需要に基づいて、仕入れる車両と、生産・価格設定する部品を判断します。

※ 部品生産量の増加を示す指標です(利益の増加率ではありません)。
FAQ

よくあるご質問

AIVALUEは、中古車の価格をどのように推定しますか?

AIVALUEは、車種、型式、グレードごとに、年式・走行距離・評価点・傷の有無などの詳細な車両情報をもとに、独自のアルゴリズムで予測モデルを構築しています。直近6か月の200万件超のデータを利用し、価格を推定します。データは毎日、価格推定モデルは毎月更新します(2026年10月時点)。

AI査定の予測精度はどの程度ですか?

AIVALUEの予測精度は、車種の流通量に左右されます。流通量の多い車種ほどオークションでの取引件数も多く、豊富なデータをもとにモデルを学習できるため、より高精度な価格予測が可能です。精度は車種、車両状態、データの量と質、市況により異なるため、対象業務のデータで検証します。

対応している車種や年式に制限はありますか?

50,000超の予測モデル(2026年10月時点)により、多くの一般的な乗用車をカバーしていますが、市場データが極端に少ない車種や希少車、一部の旧車などについては、自動査定の精度に限界がある場合があります。このような車両には、査定員による手動査定を併用して対応できます。

Market Data to Decision

査定を、経験と勘から、
市場データに基づく判断へ。

対象車種、利用するデータ、費用・利益の基準、査定の流れを伺います。デモを通じて、価格推定と仕入上限価格を、貴社の仕入れ・販売判断にどう活かせるかをご説明します。

自動査定仕入上限価格推薦入札購入履歴照合手動査定